ニセコ大学の企画として考えているニセコの歴史を学ぶ講座に向けてニセコの歴史情報を学ぶならここ有島記念館に行ってきました。こちらに勤務されている学芸員の方がニセコ在住の人に聞き取り調査を行っており、そのお話を聞くために行きました。
ニセコが本格的に開拓を始めたのは明治三十年ごろと言われています。
そして、当時地主として入ってきた一人に有島武郎の父、有島武がいます。
当時は原生林に覆われていたニセコで、今の開けた景色とは全く違ったようです。
今とは違って重機がない当時の人たちは人力と馬の力だけで原野を切り開いていったようです。
熊笹、イタドリに巨木がある原野を考えるととにかく大変だったんだろうな〜と想像できます。
現在有島記念館には昭和四十年ごろのニセコエリアの写真が展示しています。
五十年ほどまえですが当時はまだ馬が主流だったようで、写真からはリアルな当時の様子が伺えました。
北海道ニセコ町にあるログハウスコテージとグランピングのできる宿。1988年から運営しております。現在は2代目になる兄弟で運営中。
ログハウスは父による手作りのログハウスです。チェンソーで一本一本カットされたログハウスは味があり、人気です。グランピングはcanvascampのコットンベルテントを利用しております。また、イスやテーブルも手作りで、暖かみのある空間となっております。庭作りも頑張っており、季節ごとにさまざまな宿根草が花を咲かせています。
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