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ボンゴひろばでのグランピングpart5

1年目の夏が終わらかけて来た頃から徐々に黒っぽいポツポツがコットンテントに見えてくるようになりました。それが黒カビだとわかり、最初は濡れたぞうきんで拭いてみましたが、まったく落ちません。インターネットでいろいろと調べてみて、酢やアルコールスプレー、重曹など色々と試して見ました。たしかに、アルコールスプレーや酢で黒カビの色素が少し抜けて、シミがあまり目立たなくはなりましたが、なかなか綺麗にはなりませんでした。そして、最終的に漂白剤を使って見たところたしかにカビの色素は抜けて、綺麗になるのですが、テント生地へのダメージが気になりました。
また、漂白剤を利用すると撥水効果が落ちてしまうというデメリットもあるので、テントのカビ取りには向かないと思います。コットンテントであればカビ取りのに、コットンプルーフで撥水処理をすればテントの撥水性はある程度維持できることがわかりました。ボンゴ広場ではいままで、年に2回ほどテントのカビ取り掃除をしております。ただ、今年になりテントのカビ取り業者を見つけたので今後はそちらのサービスを利用する予定です。

ニセココテージボンゴ広場。

北海道ニセコ町にあるログハウスコテージとグランピングのできる宿。1988年から運営しております。現在は2代目になる兄弟で運営中。 

ログハウスは父による手作りのログハウスです。チェンソーで一本一本カットされたログハウスは味があり、人気です。グランピングはcanvascampのコットンベルテントを利用しております。また、イスやテーブルも手作りで、暖かみのある空間となっております。庭作りも頑張っており、季節ごとにさまざまな宿根草が花を咲かせています

ニセココテージボンゴ広場