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神仙沼

 チセヌプリ山麓北斜面標高755mに位置し、ニセコ山系の湖沼の中でもっとも美しく多くの高層湿原の花を見る事 が出来るといわれる神仙沼。発見されたのは大正の始め、偶然にボーイスカウトの下見に来て見つかったそうです。
 

 その神秘的な表情から、神々や仙人が住むようだとこの名前が付けられました。神仙沼周辺には、アカエゾマツの群落があり一見の価値があります。そのほか、四季おりおりには、ミツガシワチングルマヒオウギアヤメなどの高山植物などが、ハイカーの心を和 ませてくれます。時間が許せば、、神仙沼からおよそ25分散策路を行くと、ひょうたん型の長沼にたどり着きます。雲や霧がかかる事が多く、ごつごつした北海道らしさがあって人気スッポとです。ニホンザリガニエゾサンショウを見る事も出来ます。雪解け間もない新緑の頃の神仙沼です。まだ、ミツガシワの新芽も出ていない頃でこれからが高層湿原の花の季節がはじまります。標高は750mで尾瀬に比べるとかなりひくいのですが、その分北に位置するため同じ季節にほぼ同じ花がさきます

鏡沼

 神仙沼に比べると訪れる人の数はすくないですが、鏡沼の美しさは神仙沼とは違ったものを感じられます。車を駐車場に止めて、約40分ほどはあるきますが、鏡沼の美しさがその努力を感じさせてくれます。ひっそりとした、静かな鏡沼の風景はとても自然の美しさを感じさせてくれます。

ニセココテージボンゴ広場